今の若者はZARDの坂井泉水を知っているのか。

どーも、ライターのはなまるです。

自分の父親の妻がZARDが好きだったんですよ。っていうか、あの歩く死亡フラグこと江戸川コナンが大好きだったからその流れでZARDを好きになったらしい。その流れで小さいころからZARDを聞いていた。

Spotifyにはないから最近全く聞くことはなかったんだけど、急にYouTubeのオススメにZARDが出てきた。

すげえなGoogle。ついには俺の過去まで探り当ててリコメンドしてくる仕組みを構築したのかよ。

さすがだぜGAFAおそるべし。

そのオススメに出てきた動画がこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=gffx38XWfw4

美人すぎて見惚れた。声がいいのはもちろんなんだけど美人すぎる。

美人薄命って言葉がある。

美しい人は、とかく病弱であったり、数奇な運命にもてあそばれたりして、短命な者が多いということ

まさにこの人のことを表してるんじゃないだろうか。

色白な美人。すでに故人であるということ、メディアへの露出が極端に少なくどういうパーソナリティの人物なのか分からないミステリアスな部分がさらに坂井泉水の魅力を引き立てていると思う。

神は二物を与えずなんていう言葉があるが、この人を作る時に神様はえらく機嫌が良かったんだろう。美貌、歌唱力、作詞のセンスを与えた。

寿命だけは与えてくれなかったが。

俺の中での坂井泉水は決して歳をとらないし、衰えることもしない、死ぬこともない。

1番有名なのは誰もが知っている『負けないで』だろう。

負けないで もう少し 最後まで走り抜けて

単なる長距離を走り続けるドMスポーツのための応援ソングではなく、人生の応援ソングだ。俺の脳内で毎日流していてほしいぐらいだ。

だが、ZARDの楽曲はそれだけじゃない。

星の輝きよ、揺れる想い、Oh my love、息もできない

https://www.youtube.com/watch?v=ATqeoAd_27Y

どれも坂井泉水の声と言葉のチョイスが絶妙で耳に優しい。聞いているだけで日頃の疲れが遥か彼方アンドロメダ銀河に飛び去って、体がベホマされる。

Oh my loveより

ほら加速度付けて あなたを好きになる
一緒にいるときの自分が1番好き

ただ好きになるだけじゃないんだよ。加速度付けて好きになるんだよ。滑らかな床を滑るんじゃなくて、自由落下なんだよ。すごく分かる。ものすごくストレートな言い方だけどこういう言い回しだから好きだ。

別に彼女が亡くなって何年経ったとかそういうわけではないが、たまたまYouTubeでオススメに出てきて紹介してみた。

人の過去まで調べ上げるアルゴリズムを作り上げたGoogleのエンジニアに厚く御礼を申し上げたい。

ぜひ、令和になる前にZARDの曲を聞いてもらいたい。

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