ryu’sへようこそ…オーナーのryuです。
今の時代、コンビニエンスストアは無くてはならないものになっています。部活の帰り道、仕事の帰り道、早朝の始発待ち、疲れきった僕らの味方です。
そんなコンビニの中でもトップシェアを誇るのがセブンイレブンです。僕も大好き。みんな大好き。母の味より母の味。
そんなセブンイレブンの新商品「セブン-イレブン もち麦もっちり!焼肉ビビンバおむすび」が美味しすぎるのです。
おにぎり革命
僕の中でおにぎり革命が起きた。というかおにぎりって料理がまず革命。
米を握って中に具を詰め込むことで携帯性・保存性を高めると共に、中身はいったい何だろうかと楽しませるエンタメ性まである。
料理が美味しくなるコツは食感のコントラストです。おにぎりの完成度の高さが分かっていただけたでしょうか?
おにぎりの基本が白米と具だとするならば、米自体に味付けを施すのは亜種だと言えるでしょう。
亜種には「チャーハン」、「味ご飯」、「オムライス」など様々なものがありますが、正直僕は亜種が好きではありませんでした。
米の中に具があるからこそのおにぎり。それが魅力であり革命。自分達は革命家だ、具など必要ないという驕りを感じてしまいます。
そんな中突如現れた真の革命家がこいつ。
御飯は豆もやし、長ねぎ、玉ねぎ、にんじん、大根、竹の子、小松菜を混ぜ込み、コチュジャンで甘辛く味付け、食感よく仕立てました。甘辛い牛焼肉を中具にしました。
はい美味しい。もう説明文が美味しい。どの位美味しいかというと、ビビンバよりクッパ派の僕でも好きになる位。さよならクッパ。
この商品はセブンイレブンの「もち麦シリーズ」の新商品になるのですが、もち麦の良さを一番引き出しているのではないかと思います。
というのも、この商品は
- ビビンバ味によりもち麦の食べにくさが改善されている
- 野菜が多く栄養たっぷり
- 甘辛い牛焼き肉を具にすることで食べ応えがある
という三拍子揃ったものなのです。
「お金も時間もないからおにぎり位しか買えないけど、満足したいし栄養も気になる…」というわがままな僕を満たしてくれた革命家。何かしらの教科書に載ってほしい。もしくは伝記。ryu’sは伝記。
セブンイレブンの新商品といえば「美味しくなって新登場(美味しくもなってないし小さくなってる」が定番ですが、これは本当に美味しい。
見かけたときは是非食べてみてほしいです。