どーもライターのはなまるです。
日本の中でも屈指のイケメン集団ジャニーズ。最近嵐がYouTube、Spotifyデビューを果たした。どうせあと1年だし、とりあえずウェブに出してみたらどうなるか試してみるかというジャニーズ事務所の意図が見え隠れしている。
ジャニーズと坂道グループという相反する、滅却師と虚ぐらい違う2つの概念が好きな俺氏。
果たして1番歌が上手いジャニーズは誰なのだろうか。
手越祐也
エントリーNo.1手越ことてごにゃん。イェーイ。チ◯コが本体なのか頭が本体なのか諸説あるが、確実なのは彼の先祖はイタリア人であることぐらいである。道ゆく女性たちを口説かずにはいられないらしく、柏木由紀、きゃりーぱみゅぱみゅをはじめとした、芸能人との浮名を垂れ流しまくる男。ガチパリピの赤西、錦戸、山Pとは違い節度のある遊び人であるとのこと。顔と歌だけでなく、学歴もよいらしく早稲田大学人間科学部こと所沢体育大学に入学している。あくまで入学しただけで卒業はしていないことを忘れてはいけない。
特技もサッカー、フットサルであり非常にチャラついている。絶対リードしたら舐めプするネイマールみたいなタイプだよコイツは。軽く触れられただけでウルトラE難度の芸術点120点の超回転を見せること間違いなしだろう。
歌い方までチャラついており、イケメンでなければ殴りたくなる歌い方だが声質でそこを上手くカバーしている。ライブやテレビでは明らかにコイツのマイクの音量だけ大きめに設定されており、本当によく聞こえる。あのチャラついたハイトーンでのビブラートはとんでもなく上手いのだが、俺上手いだろうというナルシストな一面が一面どころの話ではなく全面に押し出されており、手越の性格があってこその歌い方。イメージで言えばV系の歌い方が一番近い。紅とか歌ってほしい()
増田貴久
NEWSから2人目のエントリー。下の名前がわからないジャニーズ第2位。NEWSの中で唯一まともな男。初期にあれだけいてまともなのが増田だけだったとは驚きだろう。存在感はもはや幻のシックスマン、山P、錦戸だけでなく手越の影にもミスディレクションしており、ラーメンでいう割り箸ぐらいのポジション。
顔についてはノーコメントで行きたい。
歌唱力については、低音ボイスで響く声、しゃくりあげるような独特な歌い方。あの手越のウザさと調和できる歌い方をできているのがすごい。テキトーなネーミングユニットランキング第2位のテゴマスというユニットでの愛称は抜群。(そのランキングの第1位はタッキー&翼)
単体では本人の存在感も相まってイマイチだが、西川兄貴、ゴスペラーズや手越と組むことによって真価を発揮できるタイプ。
大野智
国民的アイドル嵐からのエントリー。たぶん、道行く人に聞いたジャニーズで歌上手い人ランキング第1位。「魔王」「怪物くん」「死神くん」などを演じている。当の本人は「釣りバカ日誌」の実写化をやりたいだろうに。。
要約するとアイドル疲れた。との理由で活動休止をしたいらしいが、悲しいかな誰よりもパフォーマンスの才能があるのはこの男なのである。
嵐の楽曲の中心であり、もはやコイツが抜ければ嵐ではなく風ぐらいになるぐらいの違いがある。かつてFNSで迷宮ラブソングで音程が迷宮ラブソングになった事件があったが、その事件では苦笑いするサクラップ、笑いを必死にこらえるニノ、全力でアイドルやるMJ、別にあんまり関係ない志村どうぶつ園。ぶっ壊れるイヤモニ、勝手に叩き始めるドラム。そんなカオスな状況でも一人だけ完璧に歌い切るという流石のパフォーマンスを見せた。
癖のない歌い方、クリアな声、正確な音程という三拍子揃った完璧な歌唱力。上手いんだけどクセが強い、、というジャニーズメンバーが多い比較的万人に好かれる歌い方である。
渋谷すばる
元ジャニーズからのエントリー。長瀬智也路線であり、年を食うごとにファンキーな方向へとひた走っていった。上手いか下手かで言えば上手いという人が大半だが、好きか嫌いかで言えば嫌いな人が7割ぐらいになる。
見た目は甲本ヒロトの影響を全身に誰よりも強くうけてしまったため、甘いルックスの多いジャニーズが多い中では完全に異質であったもののその歌唱力とよく分からないがセンター属性はある。
大野智とは違い、グループだと浮くタイプの歌い方。上手いんだけど浮いている。ジャジャジャジャーンとかそういう路線ではなくリンダリンダしたかったらしくグループを脱退。
二宮和也
国民的アイドル嵐から2人目のエントリー。大野智がいるために目立たないもののなかなかいい声をしている。掠れた甘い声。っていうか俺掠れた声好きだな。
「虹」が神がかっている。もうこの曲だけで歌が上手いジャニーズにノミネート。この曲を歌うときは眼鏡をかけよう。
虹の一発屋といっても過言ではない。
赤西仁
元ジャニーズからエントリー。歌うセックス。攻撃力高そうなブーツ。ギリギリでいつも生きてる。っていうかカトゥーンが今現在ギリギリで生きてるな。
全盛期であった10年前。年齢的には20歳そこそこでありながら、エロさがヤバイ。生で聴いたら妊娠する。っていうか生理が止まる。あの年齢であんだけの色気がにじみ出ていた赤西半端ない。
Keep the faith、LIPSあたりの赤西はまさしくエロエロの実を食べた人間であり、もう女の子だけでなく、男さえも虜にしていた。
より厳密に言うならば歌が上手いというよりは、パフォーマンスがジャニーズ史上最強クラス。歌に関して言えば、時々音程が迷子になることがあるが、独特のウィスパーな歌い方と立ち振る舞い、あの気だるさなどが僕の心の柔らかい中二心を鷲掴みにしている。あれから、僕たちは何かを信じて来れたかなぁ。
Eternalはまさに赤西のエロさが詰まった一曲なので必聴。ダンディー赤西も聞いてあげてください。
永瀬廉
King & Princeからのエントリー。ブリブリ王道路線のキンプリだが、俺はキレッキレダンス路線の方が好き。
系統的には大野智に近いクリアボイスに甘いルックスという要素を併せ持つ。良い意味でカラオケがめっちゃ上手いやつの最終形態みたいな歌い方。クセがなく譜面通りに歌いこなす。チャラついてない手越のような歌い方とも言える。
ライブでの「君が思い出す僕は君を愛しているだろうか」はまさに永瀬廉の歌。良いところをすべてかき集めて圧縮して、固めてレンジでチンしたみたいな感じのクオリティ。
長瀬智也
農家からのエントリー。スズメバチを見て、「どうやって駆除しようか」と話し合うアイドルグループが他にあるだろうか。
デビュー当時の美少年長瀬智也きゅんはどこへやら。宙船にのってどこかへ行ってしまった。今の見た目はもう完全に本職の方である。山口組若頭筆頭「長瀬智也」ぐらいの貫禄がある。
デビューしたてのころは山口メンバー、国分アナが歌割りを担当することもあるほどにアレだった。LOVE YOU ONLYなんかは意外とパートが少ない。今では抜群の安定感を見せ、作詞も担当するなどTOKIOの音楽活動には欠かせない存在である。なおDASH村に欠かせないのは山口達也である。
喉を締めているような歌い方をしているのが気になりはするものの、リリックなどの中音域を連発する曲を歌い切るなど普通にすごい。あの歌い方はやはり浜崎あゆみの影響なのだろうか。。
年々城島リーダーの方が歌唱力の安定感が欠けてきており、毎度番組では「I got a true love」のところで我々をハラハラさせてくれる。
岸優太
King & Princeから2人目のエントリー。このグループは顔、歌、ダンスの3拍子揃ってるな。聞いてるかキスマイ。「11時間近の賑わう街並みに」このフレーズだけで女子の心を奪いまくった。
愛すべきおバカだが、このグループにはそれしかいないので。。
クリアな声+一生懸命さが伝わってくる非常に感情に訴えてくるタイプの歌い方。
堂本剛
上手いジャニーズといえば挙がるのがこの男。渋谷すばると同じく上手いのだが好き嫌いが分かれるタイプ。少なくとも、友達がこの歌い方だった演奏中止を連打して、ディスプレイを叩き割る。
鼻にかかったような声と音程を後ろにずらして歌う歌い方と抑揚、最後に細かいビブラート。ねっとりとした歌い方。もうこうなってくると上手いというか堂本剛って感じの歌い方。
KinKi Kidsが2人組でよかったな。たぶん、Hey!Say!JUMPぐらいの人数がいたら一人だけユニゾンでズレてたこと間違いなし。キンキの曲が堂本剛のために合わせて作られているようにさえ感じるのはさすが。
坂本昌之
V6からのエントリー。1番イケメンなのは文句なしで岡田准一なのだが、歌唱力はやはりこの男。この年じゃないと出ない渋さを武器に奥行きのある深い声で歌う。っていうか三宅健が40歳ってマジ。時の流れが違う。
最年長でいじられまくってきた坂本リーダーも御年48歳であり、もはや年齢をいじるとかそう言うレベルではなくなってきた。King & Princeには絶対に出せない渋さであり、レベル40以上にならないと使えない魔法みたいな感じ。20代ではあの深みのある声は絶対に出ない。
出せてたのは玉置浩二ぐらい。
バラードだと坂本、ネズッチを中心にした音源になるくせにポップな曲だと坂本くんは消滅する。
神山智洋
ジャニーズWESTからのエントリー。コイツと元気良さそうなあの兄ちゃんしかジャニーズWESTは知らない。CHEMISTRYとのコラボで引くぐらいに上手かった。ビブラートをかけることもできるというヤバさ。系統で言えば癖のない手越みたいな感じ。ようは永瀬廉に近い。けどビブラートがある分こっちの方が上。まだ声が若いけどもっと年を重ねればかなりいい感じになりそう。
っていうか堂珍が全然まだ堂珍だったことにも驚いた。
適当にいじってやりたいのだが、いかんせんグループのことを全く知らないため特に言うことがない。
中居正広
レジェンド枠からエントリー。生放送ではどうやら緊張で少々音程が狂うようで紅白では中居くんのパートの時だけトイレが混むという都市伝説がまことしやかにささやかれている。また、生放送やレコーディングでは時折スタッフからの好意で電源が切られているらしい。(音域が)狭い、(声質が)悪い、(音程が)酷いの3拍子揃ったまさにレジェンド枠にふさわしいアイドル。
ステータスの振り方をバラエティに全振りしたため、パフォーマンスのステが初期のままらしい。
とはいえ、小田和正と一緒に歌う時、後輩のために体を張って歌う時、SMAP最後のパフォーマンスの時などちゃんと歌おうと思えば歌える。
後輩のために歌った夜空ノムコウは前後の関係も含めて最高だった。
横尾渉
キスマイからのエントリー。元来歌が下手なジャニーズというのは、「顔」「ダンス」「演技」「バラエティ」これら4つのどれかが優れている。歌が下手でも顔が良ければそれでよい、ダンスでカバーできる、演技力があるから大丈夫。バラエティが面白いから大丈夫。
さあ、横尾師匠はどこが優れているのだろうか。まさかの「料理」である。なぜジャニーズになったのかを仏と禅問答してくるといい。少しはマシになるだろう。
ただ、料理のスキルは普通に気持ち悪い。素人だと料理名だけ聞いても分からない料理、聞いたことのない調味料などを出してくる。クレイジーソルトってなんだよ。でも一生懸命な師匠が好きです。