どーも、ライターのはなまるです。
タイトルの通り、アイドルが恋愛するのってサッカー選手がタバコ吸うのと同じだよね。
そう、つまりは自分の商品価値を下げる行為をするというだけ。
別にサッカー選手はタバコを吸うことを禁止されてるわけじゃない。
暗黙の了解で吸わないって思われてるだけ。
だってスポーツ選手だもん。だって、タバコ吸ったら動けなくなるもん。
サッカー選手がタバコを吸う。それがバレると、サポーターは全力で叩くだろうし、監督はペナルティを与えてベンチ外にするかもしれない。
しかし、メッシがタバコを吸っていたらどうだろうか。
彼の実力を考えれば、監督はいかに彼の素行が悪かろうと使わざるをえない。
さらに言えば結果さえ残してくれれば、たとえタバコを吸っていようと、不倫していようと、盗んだバイクで走り出そうと、サポーターも文句は言わない。
アイドルでも同じ。
アイドルが恋愛をすることは別に法的に禁止されていることではない。
ただ、アイドルが恋愛をすることは自分自身の商品価値を著しく下げる。
疑似恋愛をすることでオタクから資本を投下させ、日本経済を高速回転させるビジネスモデルである以上、自身の商品価値を大きく毀損する恋愛はするべきではない。
しかしながら、何か特別なスキル+諦めねえド根性を持っていれば話は違ってくる。
レジェンド指原莉乃。
元カレからの暴露で完全に終わったと思われた。
裁判で言えば、自白もあって、証拠も十分、動機も十分、目撃証言多数みたいなレベルからのまさかの逆転無罪。
どうした、あの横分け野郎が弁護士だったのか。
100m走でスタートでこけて、地雷踏んで、さらに空爆されたのに盛り返したみたいなもん。
指原の何が凄いってもう、それは諦めないド根性。
もちろん、バラエティのスキルがあるとかそっちもある。
それでも特段AKBの中で可愛かったわけでもない彼女がドン底から這い上がってAKBのセンターに這い上がったのは、彼女の諦めないド根性のおかげ。
彼女の鋼を超えた超合金でできたメンタルのおかげ。
HKT48に左遷されても、そこで諦めずに一生懸命やったから。
普通、あの時の状況をどう考えても左遷先へは片道切符だった。
誰もが帰ってこれるわけない。このままひっそり引退ぐらいに考えていた。
だが、しかし、but
episode6 女王の帰還
彼女は一度自分自身の価値を、恋愛禁止という禁忌を破ることで持って行かれた。
高すぎる通行料を払って、博多へ送られた。
しかしながら、彼女は帰ってきた。なぜか前より強くなって。ドラゴンボールを彷彿とさせる。死にかけると強くなるサイヤ人だ。
つまり、彼女は証明したのだ。恋愛で自身の価値を大きく下げたとしても、諦めねえド根性で帰ってこれることを。
いや、むしろスキャンダルをネタにメンタルの強さ、図々しさも見せている。
サッカー選手「俺タバコ吸ってるけど年間50点取るわ」
野球選手「俺不倫しまくるけど年間40本3割30盗塁決めるわ」
まさにこんな感じだ。
アイドルの恋愛はサッカー選手がタバコを吸うのに似ている。
自分自身の商品価値を大きく傷つける。ボロボロにする。
だが、それでも力を証明すれば問題ない。
最初は叩かれてケチョンケチョンにされ、コンクリートで埋め立てられるかもしれない。
それでも諦めず努力し、力を示せば人は認めてくれるのだ。
当サイト共同運営者のryuが大好きな川谷絵音もそうだ。
人間性はクズかもしれない。センテンススプリング(死語)かもしれない。
だが能力は誰もが認めている。今や過労死しそうなほどの仕事を抱えている。
日向坂のみんな、恋愛してもいいぞ。自分に力があるならだけどな。
まとめ
丹生ちゃんに彼氏ができたら、マッターホルンの万年雪に彼氏埋めます。