Hydeは劣化したのかについて考えてみた

どーも、ライターのはなまるです。

最近、暑くなってきたなと思ったら異常に寒い。どうなってんだ日本は。地球温暖化は仕事してんのかね。飛んだのかな、地球温暖化の作業員は。

心のバンドL’Arc〜en〜Ciel

本日は俺の心のバンド、LArcenCielについて語っていきたい。正直全盛期については、90年代後半から、00年前半だから、俺が生まれたぐらいが正直ピークと言える。読み方は、ラルクアンシエルだ。意味はフランス語で虹。メンバーは7人ではないし、メンバーカラーもない。

4人だ。

全盛期は全く知らん。アカチャンだったしな。ただ、中学生のときにflowerblully eyesを聞いて、感動して、そこからラルクにハマっていった。ブルーリーのスペルがあってるか自信がないが、調べるのがめんどいのでこのままにさせてほしい。

一般認知があるのは、カラオケで歌われがちReady Steady Goか、PVがエロいHONEYぐらいではないだろうか。それ以外にも十分紹介したい曲はあるんだが、今回はメンバー、特にhydeについて言及していきたい。

ラルクのメンバー、マジで老けない

というのも、Youtubeをさまよっていたら、結成30年記念のライブの動画が流れてきた。徹夜でボロボロだった俺の心身に、あなたの合唱パートが突き刺さった。

夢洲、ラルカジノで大騒ぎしていた自分が懐かしいと思いながら、ライブ映像を見ていて、様々なことを思った。あれ?全然盛り上がってねえなと思ったら、声出し禁止だったり。yukihiro全然老けてねえじゃん。てっちゃん全然老けてねえじゃん。ken全然老けてねえじゃん。hyde若返ってね?

そう。hydeが若返っていたのだ。

Hydeこと宝井秀人さんは、御年53歳。身長は161cm。俺の上司よりはるかに年上だし、身長は俺の方がはるかに上だ。親父と同じ世代ではなかろうか。おかしい。俺の親父を銀髪にしてもああはならん。この世で一番かっこいい53歳ではなかろうか。

よく見るとしっかりおっさんなんだが、しっかり前髪作ってフルメイクしたら、もう20代だ。全盛期は、キムタク、福山雅治に並ぶイケメンの代名詞だったことを考えるとビジュアル面は落ちているように感じられるが、正直しっかりメイクすればいける。暗いライブ会場ならより、イケメンになれる。

その他のバンド、ビジュアル劣化している問題

Hydeについては、元がイケメンすぎたためビジュアルの劣化が叫ばれているが、ゆっきーやてっちゃんのビジュアルが変わらないことの方が、摩訶不思議ではなかろうか。やつら本当に変わらん。特にyukihiroなんて、デビューしてから今の今までずっとあのままじゃないか?要塞みたいなドラムセットで、ポーカーフェイスで要塞を叩く。てっちゃんも無駄にしゃしゃるベースで、コーラスもhydeより高音を出している。

GLAYなんて、あれだけ劣化してるところを考えると、ラルクのビジュアルの変化のなさが異常だ。hydeだけ、いろんな格好をする分、そのほかのメンバーが全く変わらない。kenは相変わらず下ネタだし。GLAYは、TERUはデカくなったし、HISASHIも老けた。TAKUROはようやく見た目に年齢が追いついた感じだろうか。

Bz、ミスチルはボーカルに限れば、そこまでビジュアル的な劣化は感じない。あんまりファンじゃないのもあるけど、稲葉さんとか桜井さんはずっとあんな感じだ。松本さんはオッさんだけど。ミスチルはボーカル以外わからない。その辺のおっさんに俺、ミスチルのギターなんですと言われたら信じちゃいそうだ。

ボーカルはやっぱりグループの顔である分、その辺にはしっかり気を使っているのだろう。そういうところだぞ、TERU。お前は老けるのはしゃあないけど、ダイエットしろ。

hydeの歌声は劣化したのか

さて、hydeの劣化といえば、歌声は挙げられるのではないだろうか。

ビジュアルが大幅劣化しているTERUだが、声は劣化してない。ビジュアルの劣化に全振りした分、いまだにHoweverを原キーで歌う。確かに若い頃に比べると。。という部分はあるが、劣化の幅は小さい。Bzもミスチルも多少変わったとはいえ、昔からあんな感じだろう。

ただ、hydeは歌い方の変わりっぷりがエグい。劣化と表現するかはさておき、歌い方は明らかに変わってる。若い頃から、まあ癖のある歌い方ではあったが、90年代のころと、今とではもう完全に別。若い頃の歌い方が、才能で歌ってるとすれば、今は技術でカバーしてる感じだ。柔らかい声になっている。しかしながら、癖の強さが倍増しており、母音と子音が定期的に狩野英孝みたいな感じのクセになる。

ワイプに千鳥の二人だしたら、間違いなくツッコむ。

今の方が巧いが、昔の方がカッコいい歌い方だ。長期休暇から帰ってきた、Good luck my wayぐらいから歌い方がバグり始めて今の感じになった。なんというか、柔らかくて、かわうぃたーかじぇをからましぇーみたいな感じの歌い方になっている。母音がしっかり発音できていない。

ただ、2019年ぐらいのVAMPSでは、若い頃の歌い方になってるので、なんともいえん。正直若い頃の歌い方の方が、好きではあるんだが、喉に負担かかるんだろう。なんか、力でゴリ押してる感のある歌い方出し。ダミ声だから、喉ガッサガサになりそう。

母音の発音が定期的に行方不明になるのは、い行が歌いにくいとかあるんだろう。

ラルクの時の歌い方の方が喉への負担は少なそうだし、別に高音が出なくなってるわけではない、むしろ歌い方を変えて、楽器っぽい声になっている。BzGLAYは、全盛期が100点とすれば、80点ぐらいに減点されているが、hydeの場合は、そもそも試験科目を変えてきたみたいな感じだ。若い頃の歌い方で100点。今の歌い方でも100点だ。

ネオユニだったり、瞳の住人のような、超絶高音連発系はやらないので、その辺りは無理がキテるんではないかとも思ったが、そういえば昔からあの二つは原キーでやらないわ。

ということで、hydeは全然劣化してません。むしろ進化してるのです。

次の40thはどんなタイトルになりますかね。アルバムが出るまで気ままに待ちます。hydeより先に俺がハゲそうです。

以上

Follow me