音域を広げる方法について語る

どーも、ライターのはなまるです。

歌うのが好きなんですよ俺は。うん。歌うのも好きだし、歌が上手い人の歌を聞くのも好き。最近のおすすめは、SUPER BEAVERの「人として」。理由はガーシーに勧められたから。
ということで、歌が好きすぎて、中学高校の文化祭でバンドでボーカルとかやっちゃうぐらいなんだけど、カラオケはそれなりに上手いと自負している。まあせいぜい92点ぐらいだけども。

そんな俺なんだけども、もともとイケボだし、音痴ってわけでもなかったから、まあ生まれた時から歌うまかった。じゃあお前何を練習したねんという話なんだけど、これが音域なんだよ。

最近のJ-POPというか、中学の時にバンドでカバーした曲がB’zだった。ベースのやつが、好きなバンドがB’zだったから、無事B’zになった。お分かりだろうか。低い曲が一曲もないのである。愛のバクダン、イチブトゼンブ、そして羽休めにflumpoolの星に願いをである。

震えたよ。高すぎて。近年の楽曲は高すぎるから、2オクターブぐらいは最低限ないと歌えない曲になってる。下に2オクターブ出ても意味ないぞ。つまりは、最近曲を上手く歌う要件として、イケボでも音程でもなく、まず音域が最低ラインとして立ちはだかってくる。

歌唱力の3STEP

歌唱力の中には、ステップがあると思っていて、①音程②音域③テクニックの順番になるだろう。①の音程がどうにもなってないやつは、どんだけ音域が広かろうと、どんだけビブラートかけようと音程が外れてるので曲にならない。不協和音だ。

正直、音程はある程度クリアしていた。まあ、この音程という概念も、極めたプロの上手い奴はマジで一回も外さない。アイドルが生歌歌って下手に聞こえるのは声質がくそとか以前に音程が外れまくってるから。カラオケ上手い友達ぐらいの人は、ちょっと外すけどまあ9割ぐらいは正しいぐらいな感覚。

俺も、一度も音程を外さないということはないが、ある程度はあっているためそれなりに聞けるクオリティになっているとは信じたい。

あとは声質で殴り倒す。

音域広げるには練習が必須

イケボで音程が取れた俺にも、音域は練習が必要だった。音程を正確に当てる練習やら、ビブラートやらコツコツやればコツコツ上昇していく感じだが、音域は練習をし続けた結果、ある日急に出るようになった。

では、どんな練習をしたのだろうか。

裏声を鍛えろとか、裏声を強く出すとか、ミックスボイスとか色々言葉はあるが、なんか歌ってたら、ある日急に出た。歌いまくってたら突然歌えるようになった。ただ、ボイトレとか正しい理論で学んだやつではないから、hiBとかを超える音は出しやすいんだけど、hiAを中心に連発してくるタイプの曲は苦手。

というか終始音が高い曲が得意なやつっているのかなと。

イメージ的には、ワンオク歌えるけど、スピッツ歌えないみたいな感じ。正直、地声とミックスボイスの切り替えが多い曲はマジで歌えないし、一曲歌いきれない。

ということで歌唱力を上げる方法について語るといいつつ結局は歌いまくれという話になった。

ぶっちゃけ、音域は歌えば広がる。福山雅治ばっかり歌ってたらそりゃ広がらんが、スピッツとか延々歌ってれば、そのうち広がる。

だから自分を信じてヒトカラに行き続けろ。

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