ryu’sへようこそ…オーナーのryuです。
最近、自分よりも年下の人間が「若き天才ミュージシャン」とか「期待の若手女優」と紹介されることが増えてきました。ryuです。泣ける。そういう人って年齢で判断しなくても十分に凄い人ばかりです。
今日はそんな若き天才を涙ながらに紹介したいと思います。
“ラブリーサマーちゃん”はピチピチ
“ラブリーサマーちゃん“です。1995年7月29日生まれ(23歳)
「若くて多才で素直、可愛くて優しいピチピチロックギャル」というキャッチコピー通り、若い。多才。素直かは知らない。
ラブサマちゃんのバックバンドでBa.右田眞が弾いているということで聞き始めました。右田眞を知らない?”ayuttahya“を聴いてください。
ラブリーサマーちゃんの魅力は、彼女の音楽の幅広さです。1stアルバム「LSC」を聴いてください。
USロックな「Part-Time Robot」、UKロックな「僕らなら」、邦ロックな「ベッドルームの夢」等のロックサウンドから「私の好きなもの」のような打ち込みサウンドのラップ調まで何でもあり。ジャンル分けなんて無粋だとでも言いたげなごちゃ混ぜ感。
Echobelly、blur、Owsley…出てくる名前だけでも興奮できるのに、語っている内容もたまらない。これはもうインタビューの皮を被ったオタクトークですよ。
このインタビューで好きなのはブラーとオアシスどちらが好きかと聞かれて
うーん、どっちかな。だいたいオアシスとブラーって得意分野が全然違うじゃないですか。私としては、どっちの得意分野も自分の音楽の中に取り入れたいです。
と答えるところ。盲目的じゃないんですよね。良い意味でフラットな視点を持っていて、その上で全部取り入れる貪欲さを持っています。
彼女のTwitterが最高なんだ
自分の曲好きすぎて曲できる度これになる pic.twitter.com/CKM6zBAKWb
— ラブリーサマーちゃん (@MAJIRESU_YAMETE) 2019年4月6日
何この人、お友達になりたい…。何でミラーボール持ってるの…。
音楽をやっていれば楽しいだけではいられないと思います。理解されない、売れない、自分の理想と現実…苦しいことの方が多いかもしれない。
にも関わらず、彼女は「自分の曲最高!」と踊ってくれる。音楽をやっている人にこそこのツイートは響く。美しいだけでない世界を美しく見せてくれる、こんな人が売れてほしいな。
自分の言葉が通じない相手の心を動かす力 おいらはポップで普遍的でありたいよ そしてそれはミーハーでいるということではない
— ラブリーサマーちゃん (@MAJIRESU_YAMETE) 2019年3月24日
そんな音楽の話は知らないよって人もフォローしてほしいです。ツイートの内容が大学の友達みたい。ラブサマちゃんを尊敬している僕も、普段は勝手に友達だと思っています。
THE NOVEMBERS凄すぎて一曲終わる毎に「うわあ…」って言っちゃった ドン引きに近い状態になった 物凄かった 良い日だった… pic.twitter.com/jipzdXQ9fR
— ラブリーサマーちゃん (@MAJIRESU_YAMETE) 2019年4月7日
一年で2単位しか落とせないことが判明し爆笑してる
— ラブリーサマーちゃん (@MAJIRESU_YAMETE) 2019年4月2日
ミュージシャンが単位の話をするなよって言いながら笑いたいし、好きな音楽の話をして分かる!分かるね!!分かるよね!!!ってなりたい。
“ラブリーサマーちゃん“とお話しするためにもryu’sを頑張りたいのです。