どーも、ライターのはなまるです。
本日の記事ですが、結論だけ書けばわずか10秒ほどで終わります。
そう。だが、そんなことは許されない。プロのライターとしての意地が許さない。
っていうのは嘘。テキトーに書くとGoogle先生からお叱りを受ける。お前ら「ググる」とか簡単に言ってるけど、Google様にもうちょっと敬意を持て。ググらせていただき給いますぐらいでいい。
プラムブラックとは
プラムブラック。知っているだろうか。OCEAN TOKYOを知っている人、もしくはそこ関連の方々を知っている方々ならばこの色を知っているだろう。
そう。紫っぽい黒みたいな色。俺のボキャブラリーがチュニジア並みに貧困なためこんな形でしか表現できないが実際の色はこちらをごらんあれ。
ちなみに補足しておくが、プラムブラックなる色が美容業界で浸透しているわけではなく、あくまでOCEAN TOKYO界隈でしか通用しない。
QBカットやサンキューカット、はたまた地元の美容院で「プラムブラックにしてください」などと発した日には何色にされるかわからないので、しっかりと画像を見せて「こんな色でお願いします」が正解だ。
ちなみに色自体は黒っぽい紫だが、カラー剤の配合がオーシャン独特のものらしく、色合いが同じ感じになるとは限らない。
そのためQBブラック、サンキューブラック、〇〇ブラック(〇〇にはその店の名前)になる可能性もあるから十分に注意。
誰も興味ないかもしれんが染めるまでの過程
さて、俺が染めた日のことを思い出してみよう。なんかふと髪の毛染めようと思ったのがきっかけだ。
一時期死ぬほどブリーチをしまくって卍解しまくってた俺だけど、結局日本人には黒髪が似合うという真理の扉をこじ開けたことにより、黒髪を保っていた。
ところがこの日は違った。「なんか飽きたな黒髪」そう。ふとそう思った。
ブリーチして金髪は社会から抹殺されるからさすがにやばい。でも茶髪は大学生デビューみたいでダサい。そこで白羽の矢が立ち上がったのが、プラムブラックだったというわけだ。
パッと見黒髪だけど、日光を通すとさりげなくパープルでオシャレ。これだよ。シンプルに金髪より、さりげなくてオサレ。能ある鷹はプラムブラックよ。
思い立ったが吉日。俺はOCEANの予約を取り、颯爽と原宿目指して俺はこいつと旅に出る。仲間は誰も増えてないけど、原宿について、とりあえず空いてたOCEAN TOKYO おひさま店に行った。
そこで、プラムブラックにしてくださいと伝えた。地元の美容師が聞いたら「何それ?WiFiのパスワード?」となりそうだが、OCEANの担当宮島さんには通じた。
「黒強め、ムラサキ強め。どっちがいい?」と聞かれたのでとりあえず「黒強め」でと言い返してやった。
カラー剤は見る限り、ちょっと薄いブルーベリーヨーグルトみたいだった。
なんかこれめっちゃ明るくなるんじゃねとかいう不安を抱えながらカラー剤を頭に塗りたくられた。
完成。
その日は夜遅かったこともあり、正直蛍光灯の下では何が変化したのかいまいちわからなかった。
次の日。
日光に透かすとちょっとムラサキっぽかった。けどもまあ、ほぼ黒。やっぱブリーチしないとおしゃんな感じにはならないなぁ。とも思いつつ。太陽光に透かすとさりげなくオシャレなため大変満足。
さあ1ヶ月後の色落ちやいかに
明るい髪の毛もカッコいいけどこういうさりげない色もカッコいいな。
と思い1ヶ月が経過した。さあ、ここでブリーチをしていないプラムブラックの色落ちがどうなるかを公開しよう。
そう。
焦げ茶だった。
うん。焦げ茶。
オブラート200枚ぐらいに包んでもこれは焦げ茶だ。イキリ散らしたニキビ面の大学生みたいで無理無理。ガンジーが怒りの形相で助走つけて殴るレベルwwwとか思ってた茶髪に見事になってしまった。
最近は再度プラムブラック、黒強めで染めてみようと思う。
みんなも色落ちは楽しむものとかいうのはブリーチしてるやつだけだからな。これはガチ。ブリーチしてれば、グラデーションみたいになってオシャレになるんだろうけど、少なくとも処女の髪の毛にプラムブラックを乗せて、色落ちするとタダのイキリ大学生になるので注意。
やるならブリーチする覚悟がオススメ。
もしくは金があるなら毎月染めるとかね。
プラムブラック自体はオシャレだから。そこだけは忘れんように。
以上