ryu’sへようこそ…オーナーのryuです。
先日、こんなツイートをしました。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観たいけど他のMARVEL作品を観ていないからなぁ…と思っている人、これだけ理解していれば楽しめるということを知ってほしい。
— ryu (@ryu_jam) 2019年5月6日
『アイアンマン』から全作品見続けていれば凄く楽しめるのは間違いないけれど、順番が前後しても映画館で観るべき最高の映画! pic.twitter.com/GQsl22jgCa
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は素晴らしい作品です。現時点で世界興行収入歴代2位、それも圧倒的なスピードでの2位。1位になるのもそう遠くはないでしょう。映画好きはもちろん、普段映画をあまり見ない人でも気になる映画です。
ただ、ここで問題が生じてしまいますよね。「MCU作品多過ぎて何から手を出せばいいか分からない問題」…。
目次フェイズ1
- 『アイアンマン』(2008年公開)
- 『インクレディブル・ハルク』(2008年公開)
- 『アイアンマン2』(2010年公開)
- 『マイティ・ソー』(2011年公開)
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)
- 『アベンジャーズ』(2012年公開)
フェイズ2
- 『アイアンマン3』(2013年公開)
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)
- 『アントマン』(2015年公開)
フェイズ3
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)
- 『ドクター・ストレンジ』(2016年公開)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)
- 『ブラックパンサー』(2018年公開)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)
- 『アントマン&ワスプ』(2018年公開)
- 『キャプテン・マーベル』(2019年公開)
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年4月26日公開)
多過ぎる。そこが良いのだけれども、新規参入するにはあまりにも多い。
ツイートした通り最低限の情報さえあれば楽しめる映画です。けれども、MCUの長い歴史があってこその集大成なのは間違いない。ファンであればある程好きになる映画です。それでも22作品全部は見れない…。『エンドゲーム』の公開が終了してしまう…。
というわけで、この記事を見れば一目で分かる「『アベンジャーズ/エンドゲーム』を楽しむためにはこの順番で見ればいい」。
忙しすぎて1作品しか見れないあなたへ
そんなあなたは、この順番で見ればいい。
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
前作を見ましょう。前作の『インフィニティ・ウォー』と繋がりは非常に重要です。僕のツイートも実質『インフィニティ・ウォー』のまとめのようなものです。
楽しめる率は60%。
忙しいけれどストーリー・キャラの特徴は知っておきたいあなたへ
そんなあなたは、この順番で見ればいい。
- 『アベンジャーズ』
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
「アベンジャーズ」シリーズを網羅しましょう。3.『シビル・ウォー』は「キャプテン・アメリカ」シリーズ第3作品でありながら、「アベンジャーズ2.5」のような立ち位置の作品です。
「アベンジャーズ」というチームはどのように結成されたのか。メンバーはどのようなキャラクターなのか。この順番で見ればしっかりと把握することができます。本当これだけたくさんのキャラクターがいて全員魅力的なのが凄い。
楽しめる率は70%。
主要キャラを深く知りたいあなたへ
そんなあなたは、この順番で見ればいい。
- 『アイアンマン』
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
- 『アベンジャーズ』
- 『アイアンマン3』
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 『スパイダーマン:ホームカミング』
- 『マイティ・ソーバトルロイヤル』
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 『キャプテン・マーベル』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
「アベンジャーズ」の中で重要なポジションのヒーローの単独作まで網羅しましょう。ヒーローと言えばオリジン(誕生)が最も魅力的であり、またMCU作品は基本単独作が3部作なので、第1作品と第3作品をチェックすると深く知ることができます。
この辺りから
- 他作品との繋がり・クロスオーバー
- MCU作品内のセルフオマージュ
等にニヤニヤできるようになります。ニヤニヤすると、映画以外でもスマホで調べては知らなかった情報を求めるようになります。この辺りからMARVEL沼に片足を突っ込んでいきます。
楽しめる率は85%。
インフィニティ・ストーン、ヴィブラニウム、ピム粒子等の用語・設定を詳しく知りたいあなたへ
そんなあなたは、この順番で見ればいい。
- 『アイアンマン』
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
- 『アベンジャーズ』
- 『アイアンマン3』
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 『アントマン』
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 『スパイダーマン:ホームカミング』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- 『ドクター・ストレンジ』
- 『ブラックパンサー』
- 『マイティ・ソーバトルロイヤル』
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 『アントマン&ワスプ』
- 『キャプテン・マーベル』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場するキャラクター・ストーリー・用語をほぼ網羅しましょう。単独作は中々手が出せない、後回しになってしまうことが多いと思いますが、どれも魅力的な作品ばかりです。
・「GotG」シリーズ
1970年代のポピュラーソングに合わせて個性的なキャラが宇宙で大暴れする「GotG」シリーズは笑いながら心温まるSFコメディ映画です。インフィニティ・ストーンとして説明された初めての作品でもあり、MCU作品の中でも異色でありながら重要な作品です。
・「ドクター・ストレンジ」シリーズ
魔術と映像美の組み合わせは『インセプション』等の壮大な映画が好きな人にぴったりです。ベネディクト・カンバーバッジが適役過ぎる。
・「アントマン」シリーズ
コメディ映画であり、心温まる家族の映画です。単独作の中では日本で評判が良かった作品。正直アリが気持ち悪いと思うので、虫が苦手な人は注意してください。
・「ブラックパンサー」シリーズ
黒人文化に注目した作品であり、世界的に評価されている映画です。人種差別や黒人文化への理解が深くないとよく分からない部分はあるかもしれませんが、雄大な自然とハイテクの融合したワカンダの映像化というだけで見る価値があります。
楽しめる率は90%。
全部見れるあなたへ
全部見てください。残るは『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『アイアンマン2』ですが、
- 好みが分かれる
- 俳優が違う
- 設定が違う
等の理由であえて除いただけなので、これらの作品も見る価値はあります。
楽しめる率は99%。
100%楽しむ方法が知りたいあなたへ
ドラマ、『エージェント・オブ・シールド』『エージェント・オブ・カーター』を見て、公式解析本「マーベル・シネマティック・ユニバース」を読んでください。MCUの集大成を楽しむためのイースターエッグはこれで完璧です。
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