日向坂46のグループ写真集が出るらしいんだけど、井口とまなふぃー写ってるのか。

どーも、ライターのはなまるです。

坂道グループの十八番。坂道グループの打ち出の小槌、写真集発売が決定いたしました。

日向坂46としては初めての写真集。個人だとけやき坂時代にべみほが写真集を出している。買ってないけど。

卒アルみたいな写真集

そうなんですよ。今回の写真集はグループの写真集。つまりはメンバー個人にフォーカスした通常の写真集ではなく。まあ、卒業アルバムみたいなやつ。だが、残念なことにおそらく被写体率は卒アルのそれとは全く違う。通常卒業アルバムであれば、クラスのインキャであろうと、クラスのマドンナであろうと出現率が同じ確率になる。トキワの森でひたすらキャタピーしか出ないみたいなことはなく、様々なポケモンが出てくるのだ。

ところが、今回のグループ写真集はそれとは違う。おそらく、トキワの森ではキャタピーしか出てこないように、HUNTER×HUNTERヨークシン編ではクラピカしか出てこないように、超サイヤ人のバーゲンセールのように、中心メンバーだけが現れることであろう。

まなふぃの表記の仕方について

そこで俺が心配しているのが、井口とまなふぃーだ。井口は井口なのでこの表記以外で書くことはないのだが、高瀬愛奈ってどうよ。まなふぃーの綴りってどうなんだよ。How do you spell まなふぃー。まなふぃなのかまなふぃーなのかマナフィなのかマナフィーなのかmanafyなのか、チョゲェピィイイなのか。どうやって書くのが正解なんだよ。

某テニスの有名選手Tomáš Berdychをトーマスベルディッヒと読むのか、トマーシュベルディハと読むのかはたまた。ベルディックなのかベルディヒなのかわかんねえ。高瀬愛奈はチェコ人かよ。ちなみにストーカー映画「あの頃君を追いかけた」での齋藤飛鳥が演じたのは「早瀬真愛」はやせまなのため一文字違い。こちらは「真実の愛」。なんか笑う、あんだけ結婚嫌いな飛鳥の名前が真実の愛は皮肉だな。

こちら側のまなふぃは「愛に奈良の奈」。愛はわかるが奈良の奈は単独でどう言う意味かわからなかったので調べた結果。「木の名前のため実りある」とかそういう意味らしい。なるほど、愛の奈落に落としてやるよ的な意味かと思っていたが、そう言う意味か納得。愛が実りまくっているか疑問ではあるが、バラエティで一生懸命なまなふぃを俺は応援していきたい。だってなんか元カノに似てるからとりあえず親近感湧くんだよね。

そしてとりあえず当記事内では「まなふぃ」の表記で一定させていきたい。

結局どんぐらいまなふぃと井口は出られる可能性があるのか

さてそれでは本題に戻ろう。まだナメック星にすら着いていないぞ。

俺が心配しているのは、井口とまなふぃがどれくらいこの写真集で登場するかだ。乃木坂のグループ写真集でまあやがどれくらいの頻度で写るのかが気になったのと近しいものを感じる。そう、なぜかというとこの2人は確実に人気メンバーであるとは言えないからだ。オブラート500枚ぐらいに包んで言ったが、このオブラートを無理矢理剥がして言うならば、この2人は日向坂46を代表する不人気メンバーだ。

握手会の完売率、完売速度、Twitter上でまなふぃオタと井口オタは見たことがない。どこだ、人類のるつぼであるTwitter上にすらいないとは一体どうなっているんだ。無論探せばいるのだろうが、探す気力がねえので

そうなのだ、3列目だから一概に不人気だ、と言えないのがこの日向坂46の特徴でもある。特に俺一押しの松田好花なんかは3列目でありながら、握手は一次完売だし、Twitter上でもかなり持ち上げられている。富田鈴花なんかも握手に関してはそこまでではないものの、それなりに人気なイメージを受ける。

ところがどっこいこと井口&まなふぃの話になるとレベルが違う。先ほども書いたがおそらくこの2人が日向坂の最終ラインを固めている。その他のメンバーが最前線を10数名で固めているのに対して、この2人は明らかにこの2人だけで最終ラインを固めている。

井口に関しては、圧倒的バラエティ能力がある。日向坂で会いましょう、ひらがな推しでは30分のコーナーを任されるほどの逸材だし、それでも井口なら井口なら何とかしてくれる。バラエティでの井口の存在感はまさに仙道彰。困ったら井口に任せとけばええやろという発想。だから、正直井口の場合は本人がどう思っているかは別にして、写真集でそんなに取り上げられていなくても、ファンからすれば別に何とも思わないかもしれない。大谷翔平がバロンドールをもらえないからと言って文句を言うファンはいないはずだ。

そこで最大の問題がまなふぃである。応援したい気持ちはそれなりにあるのだが、如何せんなにか特別な武器があるわけではない。小坂菜緒のようなシンプルな可愛さ、松田好花の笑顔、キャプテンのリーダーシップ。もちろん、言語化できない魅力があるメンバーもいるから一概に武器を具体的な言葉に起こせないことが問題なのではない。

なんであそこまで人気が出ないのかの原因はほぼほぼシンプルに話題に上らないからであろう。小坂なんかはただ置物になっているだけでも絵になるから、番組の時のリアクションをワイプで抜かれるだけでも話題になる。井口やかとし、富田、キャプテン、ラーメンなんかは言わずもがな。いちいち爪痕を残す。

とある有名な修道女がこう言った。「好きの反対は嫌いではなく、無関心」確か名前はマザー・テレサとか言ったおばあちゃんだったはずだ。本質を突いている。さすが亀の甲より年の功というやつだ。一理あるどころか百理ぐらいある。物事の本質だ。好き=推すという世界であるアイドル界。この反対はまさに無関心だろう。AKB16期生とか誰だよって思う。知らねえし、興味もないから調べようとも思わない。

まなふぃも同じ状態だ。可愛い日向坂ちゃんの画像を探すために日夜Twitterやらインスタで「小坂菜緒」「丹生明里」「丹生ちゃん」「ニブダヨ」「ぶーぶ」と言ったワードを調べまくっているが、そう言えばまなふぃと調べたことがない。多分俺が覚えている限りネットでまなふぃと検索したのはポケモンのマナフィーだ。高瀬愛奈を調べたことなど一度もない。まあ、ビジネスマンとして圧倒的な才能を持つ俺ならニッチな層をターゲットにしてまなふぃ推しの記事でも描こうかなとも思うわけだが何を書いていいのかわからん。

とまあ、日向坂の写真集が発売されるのはいいことだ。撮影地は沖縄。さすがに大人数を海外に連れて行くわけには行かなかったのだろう。成人しているメンバーはまさかのランジェリーショットがある可能性もある。さて、右手に剣を、左手に写真集を。

みんな、買おうな。そして、よければ井口とまなふぃの出現率をエクセルにまとめて俺に提出してくれ。

以上。

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