どーも、ライターのはなまるです。
最近、美容師がお客さんに言いたい本音。みたいなのがYouTubeをよく見ると上がってる。
この辺の動画には、フードを被った格好で来て欲しくないとか、希望のヘアカラーがわかりにくいとか、写真を見せろとか、シャンプーのとき頭に力を入れるなとかそういう美容師側がお客さんに対してどういう本音を持っているのかが動画にされてる。
写真に関しては恥ずかしい。
だってドヤ顔で吉沢亮の写真見せながらこれにしてくださいとか言えないよ。
恥ずかしいよ。
自分が吉沢亮っぽくなろうとしていることがバレるのが恥ずかしいんだよ。
美容師が心の中では「吉沢亮は無理だろwww」ってなってると想像すると写真って難しいんだよ。
だから言葉だけで吉沢亮にしてくれって伝えるんだよ。吉沢亮という言葉を使わないで。
許してほしい。だからもうちょいヘアカタにブサ面とは言わずフツメンぐらいを出してくれ。
そんな様々な美容師側からの不満に俺は思う。
客側からも美容師にも言いたいことがあるんだよ。
①ヘアセット下手すぎんか。
もうこれ。俺はこれを全国の美容師に言ってやりたい。
「いい感じですね!」
「は、はい…」
あれだよ。ネット上だとイキってる俺でも現実だと無理だよ。このシチュエーションで「あ、ダサいんで自分でやっていいっすか?」
とかは無理だよ。そこまで心臓毛深くないよ。
俺だってデリカシーという言葉の意味ぐらいは知ってるよ。
あれだろ、推し量れるはずもない人の心を読もうと努力することだろ。
この髪型で外出れます?みたいな髪型にする人いるけどどうなんだ。
本当に自分がその髪型にされた時に
外をドヤ顔で歩けますか?
好きな人とデートにいけますか?
握手会にいけますか?
ってことを考えて見てもらいたい。
プロが思うカッコいいと自分が思うカッコいいって違うんだよ。
そこの感性が一致してない美容師にセットされると終わる。
しかもドヤ顔でいい感じっすねとか言われてもな。
コモンセンスと言う名の常識があるからニコニコしてるけど心の中では家に帰ってシャンプーする段取り考えてるから。
ごく稀にカッコいいの感性が一致して、すげえ満足のいくセットをしてもらえた人がいるけどマジで1人だけ。
②アシスタントに丸投げしすぎ
いやね。原宿、表参道あたりの美容室にありがち。
カットだけして他のメニューはすべて丸投げ。シャンプーはわかる。カラーは100歩譲ってわかる。
パーマとか縮毛強制はダメだろ。
スタイリストに対してお金を払ってるみたいなところあるんだから。仮にアシスタントの方が上手いとしてもスタイリストに巻いてもらいたいわけよ。
クリスハートの夜空ノムコウより、SMAPの夜空ノムコウを聞きたいわけよ。
この気持ちわかる?技術じゃないんだよ。その人にお金払ってるのに…。
③ダメージ毛を全力でセニングするの痛い
ブリーチ毛に対して引きながら梳かれると引っ張られてマジで痛い。物理的な痛みはアカんやろ。
どうしてもスタイリッシュに引きながら梳かないとダメなのか?痛いよ。特にダメージ毛は。優しくしてください。
ぶっちゃけ俺はこの3つぐらい。会話とかに関して色々言いたいことあるかもしれないけど、そこらへんは俺は別に大丈夫。
極論、スマホいじってればいいし、別に自分の髪型の話だけちゃんと聞いてくれれば会話なくても別に大丈夫なタイプ。気まずいとも思わない。
まとめ
日本中の美容師たちよ。頼むからヘアセットはセルフでやらせてくれ。