どーも、ライターのはなまるです。
実は俺は邦ロック大好き。UVERworld。ONE OK ROCK。L’Arc~en~Ciel。GLAYなどなど。
中二病という治らない不治の病に罹患して以降中学の頃にバンドにどハマり。
ちなみにできる楽器はキーボード。ギターは持つだけならできる。
文化祭ではドラムうるせえなと思いながらflumpoolを歌ってような歌ってないような。星に願いをかけておいた。
その中で足繁くライブに通っているのがUVERworld。
ラルクはオリンピックおきぐらいにしかライブやらないし、、。
それでもラルクリには参加した。肩脱臼してたから、Linkの時の手拍子で死んだ。
特にUVERworldの男祭りは毎年参加してる。何やかんや周り男しかいないから全力で盛り上がれる。
最前スタンドとかはTAKUYA∞が降りてくるからもう揉みくちゃ状態。すげえ楽しそう。
そんなUVERworldなんですが、絶対昔と変わったよね。
昔はマイク1本で歌っていたTAKUYA∞、そんなTAKUYA∞もいつも間にかマイクを2本持って歌うようになってしまった。
カラオケでTAKUYA∞のモノマネしたいときは2本持って歌えばCrewの前では大爆笑間違いなし。
もしくはTAKUYA∞をバカにしたことをキレられるかの2択。
昔と変わった。
何が。
音楽性が。
昔のUVERworldは
『SHAMROCK』や『D-tecnoLife』などに代表される割とポップでタイアップもアニメなこともありアニソンバンドなイメージ。
『君の好きな歌』などの王道バラード。
ちょっと前のSEKAI NO OWARI、今のMrs. GREEN APPLEかのごとく売れる曲を量産していた。
大衆受けを狙った、曲ばかりを書いていたのだ。
しかしながら、アルバム「THE ONE」あたりから雲行きが怪しくなり始める。
社会で気になってる横ヨコォォォォおおおおおオーーーー!!!じゃねえぞおおおおーー!!!!
筋肉ヨォォオー!筋肉よぉぉおおおおおおーー!!!
どうしたTAKUYA∞。
このあたりからゴリゴリのラップを入れ始めた曲が増え始める。
「イバララララでもォォオ」が常に続いているイメージ。
このアルバムで俺は察した。これがおそらくTAKUYA∞およびUVERworldがやりたかったことなのだろうと。
音楽というのは不思議なもので、最初は筋肉ヨォォォオー!はもうよく分からんかったが徐々にそれが癖になってきた。
スルメ曲とはよく言ったもんだ。噛めば噛むほどいい味が出る。
0 CHOIR
次のアルバム「0 CHOIR」。読み方はゼロクアイヤー。0人の聖歌隊という意味。だと思う。
ここでもTAKUYA∞は好き勝手言い始める。
「そしてあれを言ったのは誰だ?『一人減らしてデビューさせろ』」(誰が言ったより)
そうUVERworldの◯ックス担当SEIKAさんを外してデビューさせろと言ってきた当時のスタッフに対する怒りをこの曲でぶちまけた。
もう、言いたい放題。
それだけUVERworldが好き勝手言ってもいいぐらい力をつけた、人気を獲得したことの証明だ。
ちなみにこのアルバムで好きな曲はWizard CLUB。
ゴリゴリにラップあるけどカッコいい。
TYCOONでももうSHAMEROCKっぽい曲はない。Colors of the Heartみたいな路線も好きなんだけどね。
そこでUVERworldの音楽性が変わってしまったことで俺にとって大きな問題が降り注いできた。
カラオケで歌えない。
そう。そもそも、訳わからんぐらい高い時点で歌うのが困難。その上ラップという歌うのに羞恥心が乗ってくる曲を重ねてくるのだ。
確かにTAKUYA∞が歌えばカッコいい。
だが想像してほしい。いきなり友達が
筋肉ヨォォオー!筋肉よぉぉおおおおおおーー!!!
と熱唱し始めたらどう思うだろうか。その場の空気が凍りつき、あらゆる原子が活動を停止する。
俺なら演奏停止をポチるか、無言で部屋を出て行く。
本当の意味でTAKUYA∞にしか歌えない曲が激増してしまったのだ。
シャカビーチのAメロぐらいで恥ずかしい俺にとって、それ以外のラップを歌うことは困難を極める。
最近のUVERworldを歌うのに必要なのは歌唱力だけではない。
ラップを歌いきり、マイクを2本持ちで歌うという羞恥心を捨てる圧倒的な覚悟も必要なのだ。
まとめ
そんなUVERworldが好き。