どーも、ライターのはなまるです。
アイドル好きっていろんなパターンがいる。そう、デブ、メガネ、ワキガ、ハゲ、おっさん。および哀れなそれらのキメラ。傷の男に頼んで分解してもらいたい。
アイドル好きなやつって、そのメンバーが好きって人、グループが好きって人たちがいる。こう言うタイプは番組とか、雑誌とかで個人を追ったりはするんだけど曲を聞かないって人がいたりする。
それ、損してるで。
特に乃木坂の顔面偏差値の高さに引き寄せられたオタクたちはただ乃木坂ってどこ、乃木坂工事中を眺めて乃木坂を好きって言ってるパターンのやつらも多くいる。知っている曲は最低限度。表題曲のみ。
それ、損してるで。
非常によろしくない。もちろん、アイドル番組を見てデュフデュフ言っているのを責めてるわけじゃない。それも楽しみ方の1つ。アイドルの写真集を右手の恋人にしていようと別に個人の自由。そう、日本国憲法さんは日本人にアイドルの楽しみ方について日本国民に自由を認めている。
ただ、俺はアイドルの楽しみ方には色々あるんだということ。その中でも本日は乃木坂の楽曲について注目してもらいたいということを伝えたい。
アイドルソングなんてどれも一緒だろという偏見は一旦可燃ゴミに投げ捨てて欲しい。あながちコード進行は近いから音楽的に同じだろという議論は間違ってないんだけどな。
言いたいことは分かる。AKBっぽいとかそういうのってコード進行が近いから。だいたい誰々っぽいよねっていうのはコード進行が影響してる。あとはボーカルのクセの強さ。ほら、B’zとか河村隆一とか。
そこで本日は乃木坂のオススメの曲をシングルで1~10枚目。アルバム1枚目の「透明な色」から紹介したい。
「左胸の勇気」
記念すべき1stシングルのカップリング曲。乃木歌や失いたくないからもここに入っているが、その中ではこの曲が1番のオススメ。失いたいからほど暗い曲でもなく、ぐるカーほどわけわからん歌詞じゃない。
そもそもぐるぐるカーテンって何だよ。意味わかんねえよ。デビュー曲はぐるぐるカーテンです。って言われた時の彼女たちの心境を伺って見たい。俺なら、タイトルの再考を願いでる。
むしろなぜこの「左胸の勇気」が表題じゃないのかってぐらいの疑問。メロディーはどっかで聞いたことがあるんだけどね…。
ライブだと「乃木坂46!」って叫べる楽曲。
「ハウス!」
2ndシングル「おいでシャンプー」のカップリング。反対語は「来んなリンス」。この曲がセカンドシングルですと言われた時の橋本奈々未のリアクションが俺は非常に気になる。
ぐるぐるカーテンはまだ言いたいことは分かる。コロコロローラーとか、ビンビンチ◯コみたいな繋がりがあるワードだからだ。
でも「おいでシャンプー」って何。「燃えてメロンソーダ」とか「まろやか爪切り」みたいなもうつながりも何もない単語の羅列じゃないか。
そんな曲のカップリングの「ハウス!」
歌詞としては要約すると「男の子ってエッチだね」って曲。セーラー服を脱がさないでを引きづっている気がする。
ちゃんと聞くと女の子目線のピュアピュアな曲。ライブでもアンコールなどでチョイスされるぐらいに有名な曲。
「音が出ないギター」
いや、もうそれギターじゃねえよ。ただの産業廃棄物。
「走れ!バイシコゥ」のカップリング。インフルエンサーはカタカナで書くくせに、バイシコゥはなぜか英語。
まあ、インフルエンサーなんて単語帳に出てこねえからしゃあないか。
これまでのアイドルソングから打って変わったロック調の曲。というよりただエレキギターの主張が強いだけ。
地味にMVもあったりするがたぶん誰も知らない。
音が出ないのにギターをかき鳴らす哀れな主人公がロックは俺のプライドだとのたまっている楽曲。内田裕也さんに黙祷。
「せっかちなかたつむり」
通称せっかち。かたつむりの方がインパクトはあるのになぜか”せっかち”。
もう「超絶可愛い七瀬!ななみん!ななみん!ななみん!」をやる機会がないと思うとなく。どことなくつんく♂感のある特徴的な楽曲。
バックをドラムだけにしているアレンジがさすがソニー。
MVもあるが誰も知らない。
「ここじゃないどこか」
GLAYに似たようなタイトルの曲があった。生生星こと「なまいきすたー」3人による楽曲。
オルゴールをバックにしたただただ、3人がひたすらに可愛いだけの楽曲。MVを見ながら聞いているだけで、サバンナで3ヶ月生きているぐらい。
みなみちゃんの可愛い声を聞き続けることで耳が勃起する。
まだ、若いいくちゃんの幼い声も特徴。
マジでただ可愛い曲。
「やさしさとは」
テーマは「何なんだろうね?優しさって。」
バレッタのカップリング。バレッタのカップリングは月の大きさ以外は完璧。ナルトのOP史上最悪との呼び声が高い。
こういう曲を歌わせるのが秋元康のよさ。こういう歌詞について考えさせるのも秋元康のよさであり、乃木坂の魅力が多面的である理由。
ちなみに俺は柔らかすぎるからラフランスは嫌い。やっすい梨で十分。
「そんなバカな」
ライブでやると異常に堀未央奈が可愛い。バレッタの時は散々叩かれたものの、今はセンターでも十分輝ける堀未央奈にぴったりの楽曲。
あの笑顔とそんなバカなという歌詞がぴったり。
まさに未央奈の、未央奈による、未央奈のための曲
「私のために 誰かのために」
これまたバレッタのカップリング。ライブで披露されることも少ないミディアムバラード。
もうオリジナルメンバーはかなり卒業してしまった。みんなろってぃーとか覚えてるか。歌上手かったよな。うん、それだけ。
「転がった鐘を鳴らせ!」
転がった鐘が果たしてなるのかという疑問はそこに置いておいて、音が出ないギター、コウモリよ以来ぶりのロックな曲。
MVの意味はよくわからないがテンションを上げたい時にオススメの1曲。
ライブでも時々披露される1曲。
だいたいこんな感じだと思う。
坂道グループの曲はだいたいSpotifyで聞けるから是非とも全部聞いて欲しい。
以上