【Amazon kindle 有】5000円以内で全巻買える名作マンガ4選【おすすめ】

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オーナーのryuです。

マンガっていいよね。映画と違って1冊あたりの読了時間も短いし。小説と違って絵がある分理解しやすいし。分かりやすいことはいいことや。絵本とか未だに読みたくなるもんな。大人が読んで楽しい絵本、それがマンガ。

ただ、人気マンガを全巻揃えようと思うと、ぶっちゃけ多すぎることない？ワンピースとか100巻近く出てるし、キャラブックとか足したら5万円弱かかるじゃん。引き伸ばしはマンガの質も落ちるし、読者の懐も寒くなるのでやめましょう。鬼滅の刃があんなに売れたのも、アニメの格好よさと全巻揃えても23巻って手軽さが評価されたと睨んでるわ。

「ちょっと読みたいから買ってみるか」で買えるライン――5000円くらいじゃね？

ってことで、5000円以内で全巻買える名作マンガを紹介していくぞ～～！

1 作品1：左ききのエレン（著：かっぴー）
- 1.1 あらすじ：天才になれなかったすべての人が読むべき社会人マンガ
2 作品2：レベルE（著：冨樫義博）
- 2.1 あらすじ：HUNTER×HUNTER、幽遊白書を描いた鬼才の魅力濃縮還元マンガ
3 作品3：ACCA13区監察課（著：オノ・ナツメ）
- 3.1 あらすじ：粋な男たちの吸うタバコはえっちっちだねマンガ
4 作品4：風の谷のナウシカ（著：宮崎駿）
- 4.1 あらすじ：映画とストーリー違いすぎやろ続編出してくれマンガ
5 まとめ：100選くらい書けるわこれ
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作品1：左ききのエレン（著：かっぴー）

原作版：1巻～25巻（1102円）※2022年5月21日まで
nifuni版：1巻～19巻（9,548円）

▼購入リンク（原作版）

▼購入リンク（nifuni版）

あらすじ：天才になれなかったすべての人が読むべき社会人マンガ

大手広告代理店に勤める駆け出しデザイナー『朝倉光一』と天才画家『エレン』。

高校時代にグラフィックアートを通じて出会っていた2人は、知り合いとも友達とも呼べない関係のまま互いに影響を与え続ける。

自らが凡人であることを理解しながらも諦めない光一と、自らが異端であることを嘆きながらも絵を描き続けるエレン……天才、秀才、凡人が入り乱れる世界で、『人はなぜ働くのか』と考えさせられる名作。

原作のかっぴーさんが元広告代理店勤務だからこそ、社会人マンガとしても少年マンガとしても楽しめます。

ちなみに僕はこのマンガの影響で広告代理店に転職し、ライターとして活動し続けることの難しさを実感してIT企業へ逃げ出しました。まじでライターの給料安すぎプレッシャーやばすぎ営業の人の顔色悪すぎ。

でもね、夢を現実にする体験ができたことはかけがえのない宝。その経験があるからこそ個人でブログを書き続けられるし、新しいサイトを立ち上げたり、配信をしたり、チャレンジできるんよな。

作品2：レベルE（著：冨樫義博）

上・下巻（1,357円）

▼購入リンク

あらすじ：HUNTER×HUNTER、幽遊白書を描いた鬼才の魅力濃縮還元マンガ

宇宙一の天才的な頭脳と美貌、そして最悪な性格の持ち主・ドグラ星第一王子…人呼んで「バカ王子」。その魔の手から地球を守るのは…熱血健康優良野球少年7番レフト・筒井雪隆。襲い来る魔物の群れに…不承不承立ち向かう悪ガキ5人組。その智略を尽くした剣・棒・術・策！　塾があるのに…。塾か？　世界平和か？　そして…廊下は走るな！

Amazonのあらすじ紹介がすでにイかれてる。

連作集だが、それぞれの話の関連性が薄いため、短編集に近い感覚で楽しめるのも僕好み。

キャラクターも個性的で、1人ひとりの発言や立ちふるまいからリアリティを感じるのもGood。ちなみに1番好きなキャラは「バカ王子」。まじでこのキャラクターを生んだだけで名作扱いしていいレベル。歴史に残るオリジナリティなのだけど、あんまり書きすぎるとネタバレになってしまうので、読め。とりあえず読んどけ。

作品3：ACCA13区監察課（著：オノ・ナツメ）

1巻～6巻（3,895円）

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あらすじ：粋な男たちの吸うタバコはえっちっちだねマンガ

13区に分かれた世界にある、巨大統一組織ACCA(アッカ）。ACCA本部の監察課副課長ジーン・オータスは「もらいタバコのジーン」の異名を持つ、組織きっての食えない男。そんなジーンに起こる異変、謎の影…。世界の陰謀が、ジーンを絡め取ろうと動き出す――!!　属さず従い、あくまで洒脱に…オノ・ナツメが描く、組織に生きる男たちの“粋”様（いきざま）。

実はアニメ化もしている名作マンガ。

著者のオノ・ナツメさんが描くキャラクターは男女問わず妙な色気があるんよな。そしてタバコが似合いすぎる。ワンピースのサンジよりジーンの方がタバコ似合うだろ。国民的喫煙者キャラクター賞作ってあげたい。

『13区に分かれた世界を仕事で渡り歩く』という話なのだが、それぞれの区に魅力があるのもGood。旅マンガとして読んでも楽しめちゃう。キノの旅、狼と香辛料あたりが好きな人にはドンピシャの作品やね。