秒速で22キロ痩せる男、ネオ与沢翼

どーも、ライターのはなまるです。

みなさん、与沢翼を覚えているだろうか。

「秒速で1億円稼ぐ男」

「ネオヒルズ族」

「魔人ブウ」

というフレーズで有名だった男だ。秒給1億円とは恐れ入った、ビルゲイツもこれには驚きだろう。

俺が何歳のころだっただろうか。正直、彼が有名になったのはそれぐらいのころだったはずだ。

六本木で女を連れ回し、買い漁った高級外車を乗り回し、高級ブランド服と脂肪を身にまとった彼。

溢れ出る成金オーラが止まらない。札束燃やして照明がわりにしてそうだ。

そんな彼の現在の姿がこちら。

もうツッコミどころしかない。

誰だよ。

著者の写真に別人使うなよ。悪魔に魂売ってんじゃねえよ。

思わず本屋で購入してしまった。

ところがこれ実は同一人物なのである。

別に刑務所ダイエットをしていたわけじゃないし、幾重にも積み重ねられた画像の補正・修正をしているわけでもない。

いやまあ、10年以上経ってるし時間が経てば人は変わるよ。そう思う人もいるだろう。10年前はイケメンだったあの彼も同窓会で見て見たらハゲちらかり、デブっていることなどよくあることなのだ。

ところが残念ながら、2年ぐらい前の彼は普通にデブだったのだ。魔人ブウ(善)だった。

ところが何を思ったか急にダイエットを始めた。始めた理由については一般人には全く縁のない理由からだ。

このダイエットは俺もリアルタイムでTwitterで追っていた。デブが何言ってやがると思いながらも面白半分で観察を続けていた。

観察日記が1ヶ月ぐらいたったころだろうか。もうそこに魔人ブウ(善)の姿はなかった。

ゴテンクスと戦えそうな、シュッとした魔人ブウ(悪)が立っていたのだ。

そして最終的には2ヶ月でー22キロ。

NARUTOより。この時のロック・リーの気持ちと同じだったのではないだろうか。

もともとデブとはいえ100キロ近くあったことを考えると体重の5分の1も減らしたのだ。

60㎏が2ヶ月で48㎏になるペースだから尋常じゃない。

そんな彼のダイエット方法が

食べずに動く。

シンプルすぎる。

Q東大にいくのにどうすればいいですか?

A勉強する

Qサッカー選手になりたいんですけどどうすれば?

A練習する

こんなレベルだ。

だがしかし、彼の「食べない」は常軌を逸している。ほぼ断食なのだ。

あらゆるダイエットが流行ったが、何も食べないというのは流行らなかった。それどころか聞いたことさえない。

なぜなら、世の中の流行ったダイエットとは楽に痩せられることにフォーカスされていたからだ。

確かに痩せる。人は食べなかったら痩せる。人は食べなかったら痩せる。誰もが知っている。

もちろんそうだ。雪山で遭難して太って帰って来たやつなんて見たことも聞いたこともない。

だがなぜそれをやらないか。答えは簡単だ。

キツイから。

東大に行くのもそうだ。
114時間欠かさず、勉強してれば東大ぐらいいける。

スポーツだってそうだ。
114時間欠かさず、練習していればそれなりのレベルにはいける。

だが、それを実行できる人は少ない。

上記に挙げた計画はまさに「ボルトならマラソン1時間で走れる理論」みたいなものなのだからだ。

実行をしようにも、どれだけ辛いかがすでに計画段階でわかる。

114時間勉強ならまあ多分できる。だが1週間はどうだろうか。1ヶ月は言わずもがなだ。

100人が同時に始めて、1ヶ月後には1人も続けていない可能性すらある。あらゆる誘惑を断ち、他のことを最小限に抑えなければ不可能だからだ。

だが彼はそれをやってのけた。そこが彼の凄さなのだ。これと決めたらそれをやりきる行動力。

それがたとえ、「確かにできるけど、無茶だろ」ぐらいの計画であろうと彼はやるのだ。

英語も始めたいというようなことを彼が言っていたが彼が本気で取り組めば1年でペラペラになること間違いなしだ。

そう思わせるすごさが彼にはあるし、実績も伴っている。

彼の本質がどんな人なのかは知らない。別に興味もない。

だが、行動力は尋常じゃない。彼より俺の方が運動神経は優れているかもしれない、俺の方がIQが高いかもしれない。

それでも、彼の行動力、資産、どん底を経験した回数という観点で見れば遠く及ばない。

1ヶ月で100記事を目指している本サイト。最初の方は11記事がキツかったが今は他のタスクをこなしながらもなんとかやれている。

彼の行動力には遠く及ばないかもしれないが、我々もサイト運営を始めようと決意し、動き出した。

動き出しさえすれば、何とかなるものだ。

何事も動き出すのは労力がいる。労力がいるから動かない人間が多い。だが与沢翼はそんなこととは無縁の人間だろう。

これと決めたら徹底的に調べ上げ、ブチ抜く。ホリエモンが東大合格の企画をやっていたが、これをもし与沢翼を受けていれば面白かったはずだ。それにおそらく合格していただろう。

そんな彼のブチ抜く力が書かれたこの本。ぜひ、オススメしておく。

この本の中で最も印象に残った言葉を最後に書き記したい。

「デブでいること自体が不健康。デブが健康的に痩せる方法なんてない」

はい。痩せます。

彼はホリエモンがいたから今の自分があると言っていた。俺は与沢翼を目指していきたい。10年後、与沢翼がいたから今の俺があると言ってみたいものだ。そのために今はブチ抜いていきたいと思う。