乃木坂46の新曲『Sing Out!』のMVが公開されたわけだが…。

どーも、ライターのはなまるです。先日、乃木坂4623枚目のシングル「Sing Out!」のMVが公開された。もうすでに、乃木坂のシングルが次で23枚目かと思うと、時の流れの速さにビビってションベン漏らして、ゲロ吐きそう。この時期に出すシングルということはレコード大賞を狙っているはずだ。過去を思い返してみても、「インフルエンサー」「シンクロニシティ」ともにこの時期に発売されている。まず今回のMVで最大の話題になっていることは、俺の推しみなみちゃんが可愛すぎることでも、いくちゃんのおっぱいでも、飛鳥のおっぱいでも、振り付けでもなく、歌詞。十中八九、歌詞。120%歌詞。

今回話題の歌詞とはいったい

グリーンピース。これだ。「ブーンブーンブーン」「キープゴーイング」に続くのはこれだ。ただ、このグリンピースが「インフルエンサー」「シンクロニシティ」と異なるのは、歌詞カード上では「Bring peace」,という表記がされている点だ。過去の2曲に関しては、音楽番組の字幕に「ブーンブーンブーン」「キープゴーイング」という文字が刻まれるという、見ていて恥ずかしい、いやお前カタカナやったんかい。というような事態が発生したわけであるが、今回は「Bring peace」と書いてあるにも関わらず、リスニングすると「グリンピース」に聞こえるわけだ。

そもそも、”Bring peace”ってどう言う意味。と思った偏差値30以下のお猿さんたちのために説明してあげよう。英検黒帯、TOEIC120点、グアムへの3泊4日の留学経験がある俺の英語力が分析するに、「平和を連れてこい」みたいな意味だ。まあ、あれだ。「春よこい」みたいな感じなんだろ。平和来てくれみたいな。今の日本人のアイドルグループが歌うととんでもない皮肉に聞こえるな。MV撮影カンボジアとかでやり直してこい。Bring peaceをそのまま発音すれば、「ブリング ピース」のはずだ。なのになぜグリンピースに聞こえるのか。

①アイドルに「ブリ」を言わせるのを躊躇った

これがまず考えられる。乃木坂といえば今や日本を代表するトップオブトップのアイドルだ。そんなアイドルたちに「ブリッ」なんて言わせるわけにはいかないと忖度があったのではないだろうか。もしくは、乃木坂側からの拒否だ。私たちが「ブリッ」なんていう言葉を言うわけないでしょうという強い意志を感じる。なお、高山一実が某番組で「童貞」というワードを発言したことは、海馬から消し去られている。

②実はネイティブ発音はグリンピース説

アップルをアェッポー。トマトをトメィトォ。ポテトをポテェイトォ。タマゴをタマェイゴォ。と発音するEnglishユーザーたちのことだ。この可能性は十分にある。ネイティブの友人トムに聞こうと思ったが、彼はGWでアリソデナサソナ州に帰省していたため聞くことができなかった。要は我々の耳がダメだと言うことだ。センター試験の英語のリスニングのテストで150点を取った俺でさえ「グリンピース」に聞こえたのだ。純ジャパにも同じように聞こえたであろう。

その他、③歌詞カードのミス④デモテープのミス⑤敢えてグリンピースということで話題作りを狙うなどなど様々な可能性が考えられるが、いちいち考察しているとだるいのでやめておく。

やすすどうした。

今回の歌詞で俺が疑問に思ったのは「グリンピース」以外にもある。

英語で綴っているだと

そうなのだ、「インフルエンサー」「シンクロニシティ」古くは「ガールズルール」「おいでシャンプー」「ぐるぐるカーテン」「制服のマネキン」などに代表されるようにやすすは極力アルファベットで表題曲を書くことはなかった。

influencer」「Synchronicity」「Girls rule」「おいでshampoo 「ぐるぐるcurtain 「制服のmannequin

アルファベットで綴った方が、前半3つはどう考えてもそうだ。後半はちょっと日本語のダサさが出てる。

基本的に従来までの秋元康はアルファベットを使っていなかった。そんな中、新曲の頭から

LA LA LA LA LA…

Happy Happy

If you wanna bring big smile, sing out!

絶好調だな。どうした。留学帰りのウザい大学生かよ。この曲の歌詞はかの有名な自由な国で書かれたものなのだろうか。大学生が銃を乱射するあの国で書かれたものなのだろうか。もしくは別z…。

正直、この曲を聴いて出だしからここまで英語を多用してくるとは思っていなかった。イキリ始めたアメリカかぶれの大学生のように英語を連発してくる。秋元康の精神状態が心配だ。メタボ検査とともに、精神状態を検査してもらったほうがいい。

MVについて

いや、欅坂路線かよ。これを思った。ほぼほぼダンスシーンで構成されており、リップシーンなんかはほぼ無し。極端に言えば、俺が入ってもわからない。もっと、言うなら照明仕事しろ。10ルクスぐらいの環境でMV撮影なんてしてんじゃねえよ。手元のテスト問題読めないだろこの明るさじゃ。

あのロマンスのスタートを見ていたころのドキドキ感をもう一回見せてくれよ。まあ、まだ他の曲のMVがどんな感じかわからないからあれだけど、表題曲があれだったら限界見えてるだろ。エースで4番が下手くそだったら、それ以外の選手なんて論外だろ。

EXILEが初めて増員されたときのような感じがする。前回の「帰り道は遠回りしたくなる」は西野の卒業シングルということもあり、無理やりストーリー仕立てにしたという運営の涙ぐましい努力が感じられるが、シンクロニシティしかり、MVで手を抜いてる感が否めない。別に感動的なMVを毎回出せとか言ってるんじゃねえんだよ。照明仕事しろ。暗いところでMVとって似合うのは欅坂と最近のレペゼン地球ぐらいなんだよ。

もっと、桃子とみなみちゃんのアップを増やせよ。

音楽そのものについて

ライブで楽しそうなので、そこは楽しみにしてます。

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